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「おせちもいいけどカレーもね」のようなパチンコ・パチスロユーザーを増やしていきたい【凡人S氏の徒然日記】


お盆休みを前に最近、「KIBUN PACHI-PACHI委員会」のCMをまた頻繁に見かけるようになってきた。以前のCMと同様のものだが、以前触れたように効果測定は行われたのだろうか。

CMは新規ユーザーの獲得を目的にしているところもあるが、最後にスマートパチスロ・パチンコの言葉も出てくる。正直パチンコ・パチスロユーザーでなければ何のことかサッパリだろう。新規と既存ユーザー、どちらがターゲットなのだろう?いまいち不明確。
もういっそ単純な新規ユーザーの獲得などやめてしまい、他のギャンブルからの乗り換えユーザーの獲得に専念したらどうか?

ちなみに「レジャー白書2022」のデータだと2021年のパチンコ参加人口は710万人、JRAのデータでは競馬の総参加数は2022年で1億9600万人だという。

これを見る限りは競馬からパチンコへ引き込むことだできる人数はまだまだいそうだ。

恐らく今後、まったくの新規でパチンコをする若年層の人数は限られている。競馬をやめてパチンコに移れとは言わない。昔のCMにあった「おせちもいいけどカレーもね」ではないが、競馬もそしてちょっとパチンコもするといったユーザーが増えてくれるような施策も必要だと思う。既にもうお考えかもしれないが。


コメント:1件 コメントを書く

  1. 新規開拓を辞めて他業種からシェア奪ったほうがラクといういつものコソ泥仕草
    これがまたパチンコ業界の共通認識だもんで始末が悪い
    でも警察機関にはペコペコと腰折ってご挨拶、水飲み鳥の完コピかと

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