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全体でも5万台に満たずスマパチの存在感はまだまだ小さい、パチンコ機全体に占めるシェアは2%ちょっとに留まっている

玉・メダルの無いスマート遊技機。まずは2022年11月からスマートパチスロ(スマスロ)が先んじて市場投入されている。2023年7月末時点でのスマスロ総設置台数は23万台まで増加し、パチスロ機全体に占めるシェアは約18%となった。

ホール側の扱いや客付き状況をみても、パチスロ機においてはスマスロ主体の営業が確立されつつあると言っても過言ではないだろう。その一方でスマートパチンコ(スマパチ)についても、2023年4月から市場投入が開始されている。

まずは「聖闘士星矢」「ルパン」「仕置人」というビッグネームの3機種が第1弾として発売されたが、「仕置人」以外は既存機種のスペック違いだったこともあって大量導入するホールはほとんどなかった。

結果的に、4月末時点におけるスマパチの全国設置台数はわずか1万台強で、分散導入された「仕置人」を含めても5月末時点で2.6万台ほどに留まっている。大きな盛り上がりを見せるスマスロ側とは対照的に、強豪ホールでも空席が目立つ状況が続いていた。

7月には第2弾として「e花の慶次 裂 一刀両断」を含む3機種が導入を開始したことで、7月末時点におけるスマパチ台数は4.4万台まで増加している。一応「慶次」はそれなりの稼働を見せているが、スマパチの存在感はまだまだ小さく、パチンコ機全体に占めるシェアは2%ちょっとだ。

2023年10月には海物語シリーズ機で初となるスマパチ「e新海物語349」の登場が予定されていて、同機の動き次第でシェアの推移が変わってくることだろう。いずれにしてもスマパチの普及にはまだまだ時間がかかりそうである。


コメント:4件 コメントを書く

  1. トレジャーハントシステムを消した時点で
    流行らせる気ないだろ

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  2. もう今後導入増えないまま衰退して終わるだろ。初動の印象が悪すぎてここからテコ入れしてもよほどやらないと立て直しがきかない。そもそもスマート計数システムが容易に設置できるパチンコで購入する度に高い機械代がかかる内蔵式スマパチする意味がない。スマパチが盛大にコケた後の規制緩和が玉有りライトミドル以下の出玉総量規制緩和でCタイム搭載機が非対象になっているところから業界の意向もお察し。少なくともスマパチの特色としてセールスポイントにしようとしたCタイムの先行きは捨てられている。

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