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回胴遊商が組合大会、30周年記念祝賀会を開催

回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)は5月27日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪において通常総代会並びに組合大会を行い、あわせて30周年記念祝賀会を開催。事業計画や収支予算など8議案を承認した。

組合大会では大饗裕記理事長がこれまでの任期を振り返り、「業が未だに苦しい状況にあるなかで30年の重みを受け止めて日夜努力し、本来の業務を安心して出来るようにし、政治的な活動も行っていきたい。日々の努力を誓い、業の確立を成し遂げ、40周年を目指す節目としたい」と挨拶を行った。また行政からは警察庁生活安全保安課の坂ノ上圭佑課長補佐が訪れ、松下和彦課長による行政講話を代読。回胴遊商が担う点検確認の重要さや労働環境の改善、ペーパーレス化への取り組み、車内放置児童対策への取り組み等へ評価を示した。

組合創立30周年を記念して行われた祝賀会には業界内外から多数の来賓が出席。その中で挨拶を行った日電協の小林友也理事長は今後のパチスロについて触れ、「AでもATでもないシンプルだが深みのあるゲーム性を有したパチスロを予定しており、スリープ層や新規ユーザーの獲得を狙いたい」と意気込みを見せた。


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