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会社のトップとの直接面談の必要性【パチンコは生活の句読点!】

パチンコ店にお勤めの皆さん、そうでない皆さんにお尋ねしたいのですが、自分が働いている会社のトップの人と面談したことがありますか?ほとんどの皆さんは、そんなことはないかもしれません。会社の規模にもよるところがあり、大企業などになればそのような機会は少なくなるしょうし、逆に中小企業であれば実施は可能です。

そもそも「社長やオーナー、経営者などと面談したってしょうがないのでは?」と思っていらっしゃる人は多いのではないでしょうか?敷居は高いし、組織図や指示命令系統から直属の上長との面談が普通ではないか、と感じることでしょう。さらに、組織が大きくなればなるほど、社長やそれに近い役職の方々と直接の面談は、中々無いと思います。自分自身がそれに近い役職に就かないと、一般正社員の位置では難しいでしょう。

私が読んだ某パチンコ法人の幹部の方が書いた書籍で、某中規模のパチンコ店では社長に近い幹部の方が全社員に対して必ず面談をしていると紹介されていました。そのお陰もあって、会社内の雰囲気も良く、モチベーション意欲も高いそうです。またその流れで、会社の業績も上向きとなっているといいます。

その企業では1回の面談を約15分と決めて、どんなことでも話してよいそうです。私は、もしかしたらそれにプラスして、会社のミッション・ビジョン・バリューなどを含めてその方から伝えると、もっと良い会社になるのではと感じました。いや、実施しているかもしれません。

これに付随して、年に最低1回は「全社大会」のような方針発表会を開催しているようです。その際には、全店舗を店休日(もしくは開店時間を遅らせる)にしています。zoomなどを使って営業中でも一部の社員のみに同会を視聴させて、後に個別などで伝達するケースが多いものです。どちらが印象に残るといえば、前者でしょう。全員に会社の考えを浸透させるためには、休業して同じ方向を向かせるために、座学で聴いてもらうことが重要です。

パチンコ店に限らず会社代表(社長)やそれに近い役職の方と面談をすることで、面談した方の仕事に対するモチベーションが高くなることは間違いないと思います。マネジメント側の皆さんは、単に会社の目標などを一義的に伝えるだけでなく、直接1人1人と向き合って話すことで業績も変わることでしょう。

(文:ヨッツマングローブ)


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