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勝てないからパチンコ店にいかなくなったのではない、「打ちたい台がない」ことに尽きる【寄稿コラム】

ここ最近パチンコ屋に行く頻度が減っている。ぱっと思いつく理由は「暑くて外に出たくない」「お金もない」「そんなに暇もない」といったところか。

だが一番大きな理由はやはり「打ちたい台がない」ことに尽きる。ここで重要なのは「勝ちたい」ではないということだ。

近所のホールはイベント日だったり来店告知だったり、宣伝も出玉も以前より派手になって客入りもよくなっているのだが、自身に限ると行く回数は明らかに減った。勝ちたいならばイベント日に朝イチで並べばいいのだろうが、そこまでして打ちたくもない。

ふらりと寄ってほどほどに遊べれば十分という自分にとって最近の環境は逆風すぎる。打ちたい台を見つけるのではなく、店がアピールする機械を打たされているだけ。そんな気さえしてしまう。

台の面白いポイントも人気の動画でそう言っているから。確かに自分自身で面白い台、面白いポイントを探すなんて時間も金もかかるしタイパも悪いからと他人に乗っかる気持ちもわかる。

個人の好みよりも共感性重視の時代。それでも、おかげでジワ売れする台が増えてきたのは良いことかも。データだけで判断されて撤去されていった台の数々。あの台がまだ置いてあれば、自分も少しは店に行く頻度が増えたかもしれない。


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  1. 相変わらず思い込みの激しい奴

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  2. 勝てないから打つ金がないんだよ。そしてヘビーユーザーの依存症の団塊の世代が消えたから営業が成り立たなくなっただけの事。そして機械化の闇。

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