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【パチンコ狂の詩】フィールズが「ダイコク電機」の株式を大量保有、14%超えで筆頭株主へ

ダイコク電機株式会社は、パチンコホール向けのコンピュータシステムの開発・製造・販売を行う「情報システム事業」と、遊技機の表示・制御ユニットなどの開発・製造・販売から運用支援を行う「制御システム事業」を展開している。文字通り、業界を代表する設備会社と評してよいだろう。

そんな同社のIR情報に「主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」が掲載されている。
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主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ
(※以下一部抜粋)

2023年3月6日付で、以下のとおり当社の主要株主である筆頭株主の異動がありましたので、お知らせいたします。

1.異動が生じた経緯
2023年3月13日付で、円谷フィールズホールディングス株式会社より関東財務局長宛に大量保有報告書が提出されたことにより、当該株主が主要株主へ異動していたことが判明いたしました。
なお、当該異動については、当社として当該株主名義の実質所有株式数の確認ができたものではありません。

3.異動前後における当該株主の所有する議決権の数(所有株式数)及び総株主の議決権の数に対する割合
・異動前(2022年12月31日)所有株式数  700,000株 割合 4.73%
・異動後(2023年 3月 6日)所有株式数2,104,500株 割合14.24%
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円谷フィールズホールディングス株式会社は遊技機販売を軸に業績が好調で、2月に発表された2023年3月期第3四半期決算も大幅な増収増益を達成している。

この度の株式大量保有により同社の営業戦略に変化が見られるのかどうか。非常に興味深い話といえるだろう。


コメント:2件 コメントを書く

  1. あーあ、唯一パチンコ業界に警鐘を鳴らし続けてきたダイコクさんが機歴王の軍門に降ってしもうた
    数年で機械代は80万円まで値上がりしてクソ台と抱き合わせで売られる日が来るだろう
    それを諌める者はもういない

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  2. 会社の風土が変わりそうやな

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