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いよいよ明日から「スマスロ北斗の拳」が稼働開始に 「北斗」は毎度パチンコホールの期待は高く、初めは甘めに運用する傾向あるが…【パチンコ依存者Yの新台論評】

「スマスロ北斗の拳」

4月3日からは「スマスロ北斗の拳」の大量導入が始まる。導入台数は3万台オーバーが確実だが一部分納もあるので遅れて導入される店や後日追加導入という店舗も出てくるだろう。

ゲーム性としては初代北斗の再現を謳っているが、知らない人向けにまとめると通常時はモードとレア役で刺すだけのシンプルなものだ。様々な示唆演出でモードを推測しつつ、最低でも25%以上の期待度がある中段チェリーを待ち続ける。特に天国中は中チェを引けば本前兆濃厚と叩きどころ。設定差は勿論あるが、モード推測と中チェの期待度のバランスが程よく、とりあえず中チェ2回くらい引くまで軽く遊ぶ、といった感じで少ない小遣いでも当時の他の台よりは気軽に遊べたような思い出がある。

ATのバトルボーナスも示唆が豊富で継続濃厚から高継続率示唆、復活パターンと当時にしては演出量がしっかりしていた。ラオウを昇天させることができればゲームクリアみたいなものと程よい難易度の目標が存在していたこともリピートにつながっていた印象だ。

と、思い出話はヤメにして今作のATは純増約4.1枚/G、1セット30G+αのバトルボーナス。8Gの継続バトル中は基本的に通常ベースといわゆる減る区間になっている。演出は初代カスタムが存在するが出玉は流石に完全再現が難しい。継続バトル中に出玉が一気に放出される、まさにバトルボーナスだった初代と、増え方自体は一般的なATタイプの今作。少し気になるがそもそもスマスロということでメダル自体が出てこないから違和感は小さいのか。

スマスロ自体も新機種導入に間が空いてしまい、ちょっと下火っぽい状況と業界側もここらで再度煽りたい。北斗自体も近年はあまりヒットした機械がない印象だが毎度ホールの期待は高く、初めは相当甘めに運用する傾向がある。景気のいい話がいろいろ出てきそうだ。

「e聖闘士星矢 超流星CliMAX349」

パチンコ側は「e聖闘士星矢 超流星CliMAX349」がスマパチ第1弾として導入されるのだが北斗を押し退けて話題を作れるかどうか。そして「ダンバイン2」が大逆転を決めることができるのか。

また導入数は少ないと思われるが「P GO!GO!郷 comeback stage」は100%突入のミドルタイプかつ実質2段階RUSHでVストック継続風のシステムと騒がしいゲーム性になっている。「Pプロゴルファー猿 EMPEROR MODEL」はRUSH突入時にVストックを獲得し、出玉をある程度補償したうえで高継続RUSHへのジャッジが行われる。最近は2段階システムでさらに見せ方を変えてくる機械が増えてきている印象だ。

今週は「オーバーロードⅡ」をようやく打った。通常時もAT中も自力感がしっかりしており、本当に自身の引きが試される点は面白い。しかし引きが試されるということは引けないと設定関係なく勝てないということなんですね。レア役を引けなければ勝てる気がしないバトル、時計を染めてもCZで小役が全く来ない。微マイナスで長く粘ったが最後は天井アルティメットカード敗北を喫して86Gもスルーの全ノマれ。マイナス27k。この負け方とてもつらい。


©車田正美・東映アニメーション ©車田正美/集英社・東映アニメーション ©SANYO BUSSAN CO.,LTD.
©丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード2製作委員会 ©OIZUMI

回答結果 (回答数534件)

2023年4月3日より導入開始となるパチンコ4機種のうち、打ちたいと思うのはどれですか?

「e聖闘士星矢 超流星CliMAX349」(三洋物産)(30.7%)
「P GO!GO!郷」(ニューギン)(14.4%)
「P聖戦士ダンバイン2‐ZEROLIMIT HYPER‐」(サミー)(36.5%)
「Pプロゴルファー猿 EMPEROR MODEL」(豊丸産業)(18.4%)
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コメント:5件 コメントを書く

  1. スマスロ北斗の最多導入店舗はどこなのか、導入率No. 1の企業はどこなのか、楽しみです

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  2. 少なくとも20台以上ある店で打ちたいですね

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