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【編集部コラム】スタッフや周りのお客さんは優しかった、生まれて初めてパチンコ店に行ってみた

私事ではあるが、編集部に勤めてもう数年が経とうとしているが、未だに人生で一度もパチンコを打ったことがない。興味がない訳では無いが、どうも店に入りづらい。

理由としては、自身が感覚過敏なため音と光が苦手なのもあるが、そもそも遊び方をよくわかっていない。しかし、この仕事をしている上でそれはさすがにまずいと思い、先日ホールへ行くことにした。

一人ではなにかと心細いので、同じくパチンコ初心者の同居人も道連れだ。ひとまず近くのホールへ入ってみたが、タバコの臭いであえなく断念。

おそらく加熱式たばこプレイエリアだったのだろうが、タバコが苦手な自分からしてみれば加熱式たばこといえど臭いが気になってだめだった。

2店舗目ではどの台に座ろうか迷い右往左往してしまったが、意を決して試しに千円分だけ遊んでみることに。

一度玉づまりを起こし焦ったものの、スタッフの方が丁寧に対応してくれた。このホールは入店の際もスタッフの方が笑顔で挨拶をしてくれたので良い印象が持てた。

せっかくなので他の店も色々見て回ろうと3店舗のホールに向かいまた千円だけ遊んでみたのだが、今回は同居人が大当りを出したらしく上皿も下皿もすぐにいっぱいになってしまった。

が、どうしたらいいのかわからず二人であたふたしていると隣りに座っていたおじさんが玉の流し方を教えてくれた。

正直なところ、パチンコ店の客層にあまり良い印象を持っていなかったのだが、案外優しい人が多いのかもしれないと思えた。

結局合計で4千円ほど遊んでみたのだが、これ以上やるとのめり込んでしまいそうだったので今回はこれで打ち止めにした。

遊び方自体は思っていたよりもさほど難しくはなかったものの初めての事で緊張したのか、帰宅後どっと疲れが押し寄せてきた。しばらくはもういいと思うが、気が向いたら今度は一人で打ちに行ってみようと思う。次はパチスロでもいいかもしれない。


コメント:1件 コメントを書く

  1. そりゃカモになる客には優しいわなあ。
    カモを手招いているのがパチンコ業界

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