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【パチンコ経営企業分析】業界最大手のマルハングループ、連休前に4店舗をグランドオープンし総設置台数は22万台に

『マルハン新加古川店』

パチンコ経営企業ごとに考察を行っていく【パチンコ経営企業分析】。GW期間中ということで、今回は連休前の4月21日~27日にかけて4店舗をグランドオープンした「マルハングループ(※1)」を取り上げたい。

同グループにおける、このタイミングでグランドオープンした店舗は下表の通り。

日付 店舗名 住所 P台数 S台数 総台数
4/28 マルハンメガシティ長野 長野県長野市 701 506 1,207
4/26 マルハン池袋SLOT BASE 東京都豊島区 0 276 276
4/28 マルハンメガシティ三島駿東 静岡県駿東郡 672 593 1,265
4/28 マルハン新加古川店 兵庫県加古川市 720 520 1,240

このようにパチスロ専門店を1店舗、1000台以上の巨艦店舗を3店舗オープンした。これらの店舗はM&Aで取得した店舗や新築物件など様々である。

今年に入りスクラップ&ビルドを積極的に行っている同グループは現在311店舗営業中。総設置台数は22万台以上で、1000台以上の巨艦店舗は40店舗で最も多い。

また直近の新台入替評価(※2)では上位500位以内となる「S」評価が、パチンコが56店舗、パチスロが50店舗。次位の「A」評価においては、パチンコが64店舗、パチスロが55店舗と、各ランクの10%以上を同グループが占めていた。

また、資産価値額(※3)においても、パチンコは19万967円(全国平均:15万3280円)、パチスロは58万6516円(全国平均:46万5101円)とともに平均を超えていた。

まだ、『マルハン柏店』のようにリニューアルオープンを控えてるところもある「マルハングループ」。リーディングカンパニーの動向については引き続き追っていきたい。

※1:閲覧有効期限 5/10まで

※2:新台導入評価
直近半年間における新台の導入台数・導入機種数・新台導入回転率・1機種当たりの最多台数をそれぞれ順位化し、
その合計得点を元にS~Eの6段階で評価したもの
なお、S:全国500位以内、A:全国1000位以内、B:全国2500位以内となっている。

※3:資産価値
各機種における中古取引額の平均値を足していき、店舗の平均額を算出したもの
店舗における機種の価値を判断する指標となる


コメント:20件 コメントを書く

  1. 日本のIR産業に参入しようとしています。皆さんで監視していきましょう。パチンコは犯罪の温床です

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  2. いらねー

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