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【寄稿コラム】今はパチンコ・パチスロで暇つぶししても「養分」になるだけ、多少ワンチャン性能が上がったとしても吸い込みの強烈さは変わらない

今年のパチンコ業界のトレンドはどうなるか。スマート遊技機が昨年の主軸とすれば新しい要素はパチンコの「ラッキートリガー」とその先の緩和くらい。

大手はこぞって「スマスロの増台」を行っているが増台ペースが止まるのか、あるいは流行ったらまたパチンコ増へリニューアルを行えばいいわけで稼げるうちにパチスロを増やすのが先決か。

どちらにせよ今年も変わらないのは「ユーザーを増やす」のではなく「既存ユーザーからもっと利益を取れる機械へと入替を進めていく」こと。毎年のようにそろそろ取れる利益も限界かと言われているが留まることを知らずある意味好景気な店舗は増えている。

個人的には5号機中期のような何かしらワンチャンある機械が増えているのは好ましいことだと思っている。とはいえ、自分は最近の新台からは離脱気味。高設定を狙って朝からブン回す打ち方もしないため多少ワンチャン性能が上がったとしても吸い込みの強烈さが変わらない以上負けもデカい。

これまでは割り切って娯楽としての消費で済んでいたかもしれないが、今は暇つぶしで遊ぼうとしてもいわゆる養分になるだけ。通常貸玉で遊ぼうという姿勢が間違っているような気さえしてくる。


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