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パチンコ店でも「会員カード」のデジタル化が出来ればもっと可能性は広がる、貯玉というシステム自体がネック【寄稿コラム】

新店が出来るたびに会員カードを作ったりしていると貯玉ゼロのカードが量産される。パチンコ業界あるあるの一つといえるだろう。ちなみに自分は思い入れのある店舗だけ残してさっさと処分する派だが、攻略誌のライターさんなんかは軽々に処分もできないよなとは思う。

そんな会員カードも、パチンコ店以外はもうデジタル化が進んでいるどころかとっくに終わっている時代だ。自分の財布にもキャッシュカードと病院の診察券、あとは近所の居酒屋の割引カードくらいしか入っていない。

デジタル化できない主な原因はやはり貯玉にあって、パチンコもいずれはキャッシュレスとなるよう話は進められているが、その時期はまだまだ見えていないのが実情。キャッシュレス手数料も問題だが、そもそも貯玉再プレイも手数料を取れるようにしないとやっていけない。こうしてデジタル化以前の問題まで残る。

だがデジタル化出来ればもっと可能性が広がるのが会員カードであることもまた事実だ。最終形態としてはグループ店毎のアプリで管理して、貯玉の店舗間乗り入れOKが利便性という点ではユーザー側としての理想形だろう。

まあそこまでやるには相応の手数料を取らないと無理か。貯玉というシステム自体が結構な足かせになってしまっている。


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  1. そんなに複数枚のカードを持っているのはプロや軍団だけ。

    普通の人間は1・2枚でそれほど気にならない。

    もっとやるべきことがあるだろうが。

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  2. そもそも貯玉再プレイなんてものがあるからダメまである。毎回現金ギャップが発生するギャンブルにすれば良い。えっ?パチンコ/パチスロってギャンブルだよね?なんでニートに媚売らなあかんねん。

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