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日本フェンシングの躍進に一役買ったパチンコ企業が凄い、金持ちの道楽程度と思っていた自分を恥じる【パチンコ狂の詩】

パリオリンピック。日本選手が連日の活躍を見せてくれて寝不足気味な方も多いはず。ここまでは予想以上に盛り上がっているといえそうだ。そんな中で「スケートボード」と並び、もはや日本のお家芸と言っても過言ではないのが「フェンシング」だろう。

8月5日の早朝には「男子フルーレ団体」が見事に金メダルを獲得。世界ランキング1位の看板を引っさげ、重圧をもろともせずに結果を残したことには心底感嘆させられた。

これにて今大会で日本代表が獲得したメダルは実に5つ目。凄いを通り越して只々魅了されるばかりである。

●男子エペ個人 金メダル
●男子エペ団体 銀メダル
●男子フルーレ団体 金メダル
●女子フルーレ団体 銅メダル
●女子サーブル団体 銅メダル

こうした大活躍は、むろん選手達本人の努力の賜物だ。(私なんかでは想像も出来ないほど積み上げてきた)修練の日々が結実した結果であることは間違いない。

そして、それに加え周りのサポートが実を結んだこともまた事実なのだろう。日本フェンシングの大活躍に感動しながら、パチンコ業界に身を置く人間ならば誰しもが思ったはず。「NEXUSって凄いな」と。

NEXUS(ネクサス)」グループは群馬県に本社を構える言わずと知れたパチンコホールの経営企業だ。店舗は全て「D’station」の屋号を冠しており計68店舗を営業中。パチンコ業界で第5位となる経営ホール数を誇っている文字通りの有力チェーンである。

そんな「NEXUS(ネクサス)」では2009年4月に「フェンシングチーム」を創部。世界基準で活躍できるスポーツ選手を社員として雇用した上で、フェンシングの発展に永らく貢献してきた。

更に2019年3月には、普及促進の一助とすべく道場(ジム)で自由に競技を楽しめる会員制施設「NEXUSフェンシングクラブ」を開設したことも記憶に新しいところだろう。

こうしたニュースを目にしながらも、所詮は金持ちの道楽程度と捉えていた方も居るかもしれない。正直なところ私自身はそんな風に思っていた節がある。しかしながら、こうして着実に成果を出している現状を考えると、日本フェンシング界の発展にNEXUSが大きく寄与していることはもはや疑いようがないか。

ちなみに「男子フルーレ団体」に出場した敷根崇裕選手と永野雄大選手、「男子エペ団体」の見延和靖選手の3名はNEXUSの所属となっている。東京オリンピックで金メダルを獲得した見延選手には当時1億円もの報奨金が贈呈されたことでも大きな話題となっていたもの。

これからますますフェンシングに興味を持つ子供たちが増えてくるはずだ。大活躍した選手はもちろんのこと、それを支える企業側の努力にも敬意を表したい。少なくともパチンコホールの経営企業というだけで色眼鏡で見る人が少しでも減ることを祈りたいものである。


コメント:7件 コメントを書く

  1. パチンコ運営会社はネガティブイメージが先行してるが社会貢献、地域活性等見えない所で様々な所に貢献してる会社は意外と多い。

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  2. パチンカスから搾り取った汚い金が使われていると思うと、応援したくない。パチンコ屋消えろ

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