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今のパチンコ業界は「出玉に一切期待できないリニューアルオープン」を繰り返しているようなもの【寄稿コラム】

「BMX」に「スケボー」、そして今回から五輪に追加された「ブレイキン」。新しい競技は新鮮な気持ちで見ることができた。多少ルールにモヤモヤすることもあるが興味がなくとも見ていてシンプルに楽しめる点が良い部分だし、五輪に選ばれた理由ではなかろうか。

身体能力勝負はさておき、大半の競技はルールを知らなくても見ているだけで楽しいものだ。逆に言えば知らない人が見てつまらない競技は減っていくことになる。今回外された「野球」は場所や日程の問題もあるが、「空手」は参加年齢や見た目のわかりにくさが除外理由と言われている。

五輪に関係がなくともこの問題は同様で、知らないし見てもつまらないものは流行らせるのが難しいもの。内側からは盛り上がって見えたとしても外側が興味を持つことはない。

その際に多くのスポーツはルールの改定で盛り返しを図ってきた。参加しやすく、見て面白くというように。

それではパチンコはどうだろうか。ルール、言わば遊び方は変わったのか。外から見てどうでもいい部分をひとつふたつ改善したとしても立て直しがうまくいくとは正直思えない。

今のパチンコ業界は「出玉に一切期待できないリニューアルオープン」を繰り返しているようなもの。そう映っているのは私だけではないはずだ。


コメント:9件 コメントを書く

  1. 還元率を自由に変えれるのはインチキやんけ。
    インチキ賭博!

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  2. はいはい

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