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RSN、2022年6月の電話相談は251件

リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)は、7月21日発刊の機関紙「さくら通信」(第183号)において、2022年6月中の電話相談状況を報告した。

それによると6月の電話相談件数は251件(支援室23件含む)で、5月より22件減少した。相談件数251件のうち初回相談は101件あり、本人からの相談が81件(80%)、家族・友人からの相談が20件(20%)。本人性別は、男性が68件(84%)、女性が13件(16%)。本人からの相談経路の内訳は、「ホール内ポスター」が33件で最も多く、「インターネット」20件、「ホール配布物」5件、「その他」4件、「家族・友人・知人」3件、「ホール折込チラシ」「ホール関係者」「ホール貼付ステッカー」がそれぞれ1件、「不明・拒否」は13件だった。

また、本号では8月7日に開催するZoom勉強会「依存問題基礎講座」を告知している。井出草平氏(多摩大学情報社会研究所客員研究員・大阪大学非常勤講師・人間科学博士)を講師に迎え、「社会的機能の評価(SFOAS)を政策・支援に活かす」と題し、ひきこもり、ゲーミング障がい、ギャンブリング障がいについて考える。


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