新和グループ、札幌医科大学附属病院へ「シャワー浴用ストレッチャー」などの医療機器を寄贈

北海道にてパチンコホール「プレイランドハッピー」を店舗展開する新和グループ（本社・札幌市中央区）は１５日、札幌市中央区の札幌医科大学記念ホールにおいて贈呈式を開催し、札幌医科大学附属病院へシャワー浴用ストレッチャー２台、車いす用体重計３台、救急カート２台を寄贈した。これを受けて、同大学の山下理事長より同社の新井修社長に感謝状が授与された。

同大学・附属病院への支援は２０１１年に１０００万円の寄付を行ったことを契機にスタート。車いすやＡＥＤ、新生児ケア用医療ベッド、静脈可視化装置など医療現場のニーズに沿った機器の寄贈を毎年継続し、今年で１４年目となる。２０２１年は感染症対策などに役立ててもらうため１０００万円を寄付した。

また２０２３年１２月には新井社長が個人として寄付をした１億円を基に「新井修　札幌医科大学支援基金」が創設され、遠隔医療や感染症対策、国際交流などのために役立てられている。