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日遊協理事会、九州で自己申告プログラム登録率が100%に

日本遊技関連事業協会(日遊協)は25日、東京都中央区の本部会議室において定例理事会を開催。理事会後には記者会見を開き、西村拓郎会長、御手洗伸太郎専務理事、浜田昭文常務理事らが出席した。

会見で西村会長は先日発表されたパチンコ業界のパーパスについて、「今後は業界の外に向けて発表や周知を図っていくことを考えており、業界団体内でミーティングを重ねたうえで秋ごろには動きたい」と説明。業界をもっと皆にもわかりやすい業界にしていくためにもパーパスを活用したいと意見を述べた。

理事会の報告事項では6県合同捜査によって摘発された違法ゲーム機賭博店や「機械屋」に関する神奈川県警からの依頼について周知を行ったほか、自己申告・家族申告プログラムの登録状況について6月末時点で自己申告89・4%、家族申告84・6%まで伸長し、九州では非加盟ホールを含めて自己申告プログラムの登録率が100%を達成したと発表した。

また広告宣伝のGLに関する報告では6月末までに1362件の情報提供があり、内505件に是正勧告を行い、すべて勧告に従って是正が行われたと説明。今後GLの拡充も予定しており、「オススメ機種」や「記念日」の扱いについて例を示したQAが追加される予定だとしている。


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