埼玉県蕨市のパチンコ店『パラッツォ蕨店』で８月２０日夕方に小規模火災が発生、安全を確認し８月２１日より営業再開

ホームページに掲載されている「火災発生のお知らせとお詫び」

埼玉県蕨市のパチンコホール『パラッツォ蕨店』は８月２１日、ホームページを更新。「火災発生のお知らせとお詫び」を掲載し、８月２０日に火災が発生したことを報告した。

それによると、２０日１８時頃に同店２階のスロットコーナーで小規模な火災が発生。現場では速やかに初期消火活動・避難誘導を行い、警察や消防など関係当局の迅速な対応によって火災は鎮火したという。

火災の原因は現在調査中とのことだが、設備の安全を確認し、本日より営業再開。同店では「今回の火災発生を厳粛に受け止め、今後このようなことが再び起こらないよう、再発防止に努めてまいります。この度は、ご心配とご迷惑をかけし、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪している。

『パラッツォ蕨店』

『パラッツォ蕨店』は「ＪＲ蕨駅」の東口からほど近い場所に店舗を構えており、パチンコ機６６５台、スロット機３６１台（合計１０２６台）の大規模ホール。運営母体は首都圏を中心にパチンコホールを店舗展開する「パラッツォ東京プラザ」グループである。

ちなみに、本年５月には同店のすぐ近くで営業している『アスカ蕨駅前店』で火災が発生。こちらは約２カ月間の臨時休業を経て、７月１２日にリニューアルオープンを果たしている。