×

大阪府遊協が大阪府へ青パト5台を寄贈、累計寄贈台数は60台に

大阪府遊技業協同組合(大遊協)は9日、大阪市中央区の大阪府庁にて「青色防犯パトロール車両贈呈式」を開催した。

大遊協では2003年に府下の社会福祉施設に福祉車両を寄贈する活動をスタート。2015年度をもって目標台数となる累計200台の寄贈を達成し、2016年度からは青パトの寄贈を行ってきた。9年目を迎える今回は、大阪府治安対策課を通じて府下5市(堺市美原区、貝塚、富田林、藤井寺、東大阪)へ各1台を寄贈。これにより事業開始からの合計寄贈台数は60台となった。

冒頭、平川容志理事長は、青パトの寄贈が各地域における様々な自主防犯活動の一助となることを期待していると挨拶。続いて吉村洋文知事が、「安全安心なまちづくりを推進していく中で、青パトは子どもの登下校時の見守り活動や地域の防犯パトロール、特殊詐欺被害防止に向けた警戒・広報等、自主防犯活動に活用したい」と謝意を述べた。

式典では、平川理事長より吉村知事へレプリカキーが手渡され、これに対して感謝状が贈られた。府庁前では、寄贈車両が整列して駐車展示され、行き交う府民の目に止まっていた。


コメント:0件

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

誹謗中傷、個人情報、わいせつなど当社が不適切とみなしたコメントは削除させていただくことがあります(利用規約