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「レジャー白書2016」概要発表 ~ファン人口80万人減

日本生産性本部余暇創研は14日、渋谷区の日本薬学会長井記念館において8月初旬に発刊を予定している「レジャー白書2016」の概要を発表した。同白書によると、2015年のパチンコ参加(ファン)人口は前年比80万人減の1070万人、市場規模は前年比1兆2750億円減の23兆2290億円としている。「低貸玉営業の拡大、ファン人口の減少」による市場規模縮小を如実に表す結果となった。

 

またパチンコの参加率は昨年比0.8%の減の10.6%、年間平均活動回数は同9.6回増の32.4回、年間平均費用は同1万4600円増の9万9800円となり、ファンのヘビーユーザー化を示す数値となっている。

 

[2016年7月19日・日刊遊技情報]

 

日本生産性本部

 

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