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和遊協、組合設立50周年の節目に社会貢献大賞を受賞

全日本社会貢献団体機構は21日、東京都港区の第一ホテル東京において「第11回社会貢献大賞表彰式」ならびに「2016年度助成金贈呈式」を開催した。

 

「社会貢献大賞」については29都府県方面遊協から70件の申請があり、厳正なる審査の結果、組合設立50周年、社会福祉法人設立25周年の節目を迎える和歌山県遊技業協同組合(和遊協)の「周年記念“安全・安心とふくしの街づくり”」が大賞に選ばれた。同組合は治安向上を目的とする防犯カメラの設置や、福祉施設への軽自動車寄贈に加え、1991年より福祉施設への助成金交付などの事業を行っており、今回、安心・安全な街づくりに貢献した功績が認められた。また、都府県方面部門、支部組合部門、組合員ホール部門など、その他各部門の最優秀賞、優秀賞の表彰も行われた。

 

今年の助成金贈呈式では、東日本大震災復興関連事業や、子どもの健全育成支援事業などの全23事業へ、県遊協からの協同助成も含めた総計5150万円を助成。加えて、4月に発生した熊本地震復興支援への活動報告も行なわれ、2017年度の「特別助成」より、従来の「東日本大震災の被災者を元気づける助成」から「災害復興支援助成」として、熊本地震への復興支援を含めた事業提案を募集することとした。

 

[2016年7月26日・日刊遊技情報]

 

和歌山県遊技業協同組合(和遊協)

 

160726和歌山遊協