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マース、2017年3月期第1四半期決算で、経常利益24%の減益

マースエンジニアリングは7月28日、2017年3月期第1四半期決算短信[日本基準](連結)を公表した。

 

第1四半期の経営成績(累計)は、売上高59億5500万円(対前年同四半期増減率マイナス6.1%)、営業利益9億4000万円(同マイナス24.5%)、経常利益10億9500万円(同マイナス24.3%)、四半期純利益7億1100万円(同マイナス23.6%)となり、大幅な減益となった。主な要因としては、業界の自主規制やパチンコの撤去問題などでホールが設備投資を先送りしたこと。これにより主力のアミューズメント関連事業において、売上高42億6400万円(同マイナス12.3%)、セグメント利益9億2400万円(同マイナス22.9%)と大きく前期を下回ったことが影響した。なお直近に公表されている業績予想からの修正は行われていない。

 

[2016年8月4日・日刊遊技情報]

 

株式会社マースエンジニアリング

 

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