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NEXUSグループが傘下に収めた福岡県のパチンコホール2店舗、屋号変更を伴うグランドオープンへと動き出す

『スーパーDステーション新開地店』

「NEXUSグループ」は1都11県にて60軒ものパチンコホールを展開している一大チェーンである。本年3月9日には『スーパーDステーション新開地店』をグランドオープンして、神戸市への初進出も果たしたばかりだ。

そんな同社が、福岡県にて営業してきたパチンコホール2店舗を傘下に収めたのは本年3月のこと。飯塚市の『ドットコムパワー』と中間市の『ACCEL』である。2017年に「P-ZONE」12店舗を事業承継して九州地方へ進出したことは記憶に新しいところだろう。その後は福岡県4店舗、長崎県8店舗という構成であったが、更に2軒が加わることに。

『ドットコムパワー』は201号線沿いに位置するロードサイド型店舗で、総設置台数は1000台を誇る巨艦ホール。なお、半径1キロ圏内には『メガフェイス960飯塚』や『クラブハウス本店』といった強豪ホールが存在しているエリアであり、集客競争は過熱するはずだ。こちらは既に『スーパーDステーション飯塚店』へと屋号変更を伴うグランドオープンに向けて準備が進められている。

また、『ACCEL』は筑豊電鉄「東中間駅」などから少し離れた場所に店舗を構えており、総設置台数は773台の大型店だった。こちらは半径3キロ圏内に『21世紀水巻店』や『ベガ小嶺店』といった有力ホールが点在しているエリアである。こちらは『Dステーション中間店』へと生まれ変わる予定だ。

NEXUSグループにおける経営ホール数はこれで62店舗となる予定で、業界第5位となる「延田」グループに迫りつつある。同社の動向には今年も注目が集まることだろう。続報を楽しみに待ちたい。


コメント:4件 コメントを書く

  1. 続報楽しみですね。

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  2. そんな屋号を変えたくらいで!繁盛するもんかな?

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