未導入ホールも意外と残っている、富山県射水市のパチンコ店『クァトロブーム小杉』が来店ポイントシステムを導入

富山県射水市にて営業中のパチンコホール『クァトロブーム小杉』が２０２２年４月２９日にフレッシュオープンしている。同店は「あいの風とやま鉄道線・小杉駅」から程近い場所に店舗を構えており、総設置台数は５７３台の中規模ホールだ。

なお、運営母体となる「クァトロブーム」グループは、北陸地方を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業。全て同屋号を冠しており計１０店舗を運営してきた。なお、株式会社ムラタという名称の方がしっくり来る方も多いかもしれない。北陸御三家の一つとして、パチンコ業界では高い知名度を誇る老舗企業である。

そんな『クァトロブーム小杉』ではこの度、来店ポイントシステムの導入がアピールされていた。既に多くのパチンコホールで運用されていて、特段目新しい話ではないのだが、未導入の店舗も意外と残っているものだ。

こうした来店ポイントのサービス内容が、お店選びの重要な基準となっているお客様も少なからず存在している。例えば「あの店は来店ポイントでもらえるＢＯＸティッシュが薄い（小さい）から行かない」「この店はＢＯＸティッシュをあの店より少ないポイントでもらえるから来ている」など。

特に高齢層顧客の集客を考える上では重要な施策の一つといえるだろう。やるべきことは漏らさず実践したい。