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【グランドオープンレポート】NEXUSにおける本年1軒目のパチンコ新店は大盛況でスタートする、商圏全体が異様なくらい盛り上がっていた

熊本県八代市にて新たなパチンコホール『Super D’station39八代店』が2024年8月8日(木)にグランドオープンを果たしている。同店は県道336号線沿いに位置しており、パチンコ機562台・パチスロ機439台(合計1001台)の大型ホールだ。

同地では元々『大劇八代店』が長らく営業してきたが、本年3月末頃から休業に。そして「NEXUS」グループに事業承継されることが5月10日の官報に公告されていたのは既報の通りである。

その後、大型改装を経て「NEXUS」グループにおける熊本県の2店舗目として再出発と相成った次第。なお、昨年は計7軒の居抜き出店を果たしていた同グループだが、本年はこれが1軒目のグランドオープン案件であり相当気合いも入っていることだろう。

編集部ではオープン当日に現地を視察してきた。八代ICから「Dステーション」方面に車を走らせると、複数地点で同店の看板が確認できる。また、店舗上空には気球型の赤いアドバルーンが「グランドオープン」の文字を記して浮かんでおり、目印として上手く機能していた。この辺りの対応からも(近隣だけでなく)熊本南部からの集客を見越していることがうかがえる。

入店すると、主要入場口の風除室では荘厳な音楽がかかっており、グランドオープンを大いに盛り上げていた。なお、パチンコ1台を除き「加熱式たばこプレイエリア」となっていたが、床にテープで20歳未満立入禁止を明示するなど法令遵守の意識も高い。

また、毎度のことだが多くのスタッフで顧客対応を丁寧に行っていて、「会員案内」や「空き台の整理・アピール」等にも余念がなかった。総力戦の様相が高揚感を更に高めているように感じる。むろんほぼ満席に近い稼働を見せており、まずは順調なスタートを切ったと評してよいだろう。

ただし競合店も黙ってはいない。特に「Dステーション」からは300mほどしか離れていない場所で営業している『モナコパレス八代店』では、パチンコを減台・パチスロを増台した上で、同日にリニューアルオープンをぶつけていた。

こちらも視察時には8割近い稼働率を見せるなど、商圏全体が異様なくらい盛り上がっていたものだ。他にもエリア最大級の規模を誇る『CORE21新八代店』なども含めて、これから激しい集客競争が繰り広げられるはず。

近隣にお住まいの方はお盆休み中にでも一度訪れてみることをおススメしたい。

店舗情報

Super D’station39八代店
熊本県八代市永碇町1101-1
https://www.p-world.co.jp/kumamoto/dstation-yatsushiro.htm

店舗地図


コメント:3件 コメントを書く

  1. ほぼ満席に近い稼働、8割の稼働率。この中で勝利を収められたのはどれくらいいたのだろう。

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  2. タバコOKだけいうて20歳未満立入禁止を明示しない店舗が多いので健康被害を受けたと保健所に吶喊して
    パチ屋に罰金50万払わせましょう。

    法令無視が当たり前の業界ってぱちんこ業と解体業だけじゃないですかね

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