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【パチンコ経営企業分析】「ジャグラー系」3機種が大幅に減少、2023年9月の資産価値(パチスロ編)

パチンコ経営企業ごとに考察を行っていく【パチンコ経営企業分析】。今回は各店舗におけるパチスロの資産価値額を見ていく。

ここでも記しているが9月末時点において中古取引額が高い機種は下記の通り。

機種名 発売時期 中心価格 前月 前月差分
ゴーゴージャグラー3 2023年7月 1,796,363 2,590,000 ▲793,637
沖ドキ!GOLD‐30 2022年12月 1,523,437 1,430,869 +92,568
マイジャグラーⅤ 2021年12月 1,394,250 1,852,283 ▲458,033
沖ドキ!GOLD 2022年12月 1,328,157 1,133,750 +194,407
ハッピージャグラーVIII 2022年10月 1,067,970 1,266,296 ▲198,326

中古取引額が100万円を超えていたのは上記5機種。「ジャグラー系」3機種は8月末と比較して大幅に減少していた。「スマスロ北斗の拳」は131万5360円から80万395円に減少している。

しかしながらそれ以外の機種との取引額に大きな開きがあるので、今後もこの5機種が中心になっていくのだろう。

また、店舗全体の資産価値額は8月末の37万9060円から32万1572円へと減少している中で上位店舗は下表の通りとなる。

店舗名 グループ名 住所 資産価値額 前月 前月順位
国際センター中野店 三佑商事グループ 東京都中野区 1,046,433 1,352,657 1
シルバーバック諫早西店 SB Good Industryグループ 長崎県大村市 860,606 1,064,511 5
パラッツォ鶴ヶ峰スロット館 パラッツォ東京プラザグループ 神奈川県横浜市旭区 849,741 1,109,605 3
ZAP PRESTIGE ZAPグループ 神奈川県横須賀市 846,677 1,037,737 7
ルート保内 高原観光グループ 愛媛県八幡浜市 806,777 938,221 15
オーパス1000鹿屋店 OPUSグループ 鹿児島県肝属郡 798,704 1,056,728 6
シルバーバック宇土店 SB Good Industryグループ 熊本県宇土市 783,610 967,091 12
PSJ古賀店 三慶物産グループ 福岡県古賀市 783,610 975,791 9
ランドマーク三原 日光商事グループ 広島県三原市 766,255 624,476 718
ダイナム常陸大宮店 ダイナムグループ 茨城県常陸大宮市 753,122 957,474 13

※店舗別資産価値額上位50位までのグループはこちらに掲載中

このようにパチスロ44台が全て「ジャグラー」シリーズという『国際センター中野店』が首位を維持していた。なお、資産価値額100万円以上の店舗数は8月末の8店舗から1店舗にまで減少してしまった。

さらに8月末時点で資産価値額80万円台の店舗の順位は25位だったのだが、9月末時点では2位になっているように、この1カ月間で各店舗の資産価値額は大きく減少していることが分かる。

それでもパチンコと比較すると倍以上に高いのだが、10月末集計時点ではどのようになっているのだろうか。


コメント:5件 コメントを書く

  1. 低設定のゴージャグは、当たりが軽いはずなのにビルが建っている。

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  2. ゴージャグは設定5では出ない。-3000枚くらい吸い込む。打つなら設定6一択

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