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「遊びの力で、心を元気に。」パチンコ業界全体で同じパーパスを共有するという試みは実に画期的だ【寄稿コラム】

6月24日に21世紀会は合同祝賀会を開催した。その場でパチンコ産業の「パーパス」が発表されている。聞きなれない言葉だったので個人的に調べてみると「企業の社会的な存在価値や社会的意義を意味する言葉」とある。

パチンコホールでは「マルハン」や「プローバ」、メーカーでは「セガサミーHD」などのHPでパーパス経営を行っていることを伝えている。

なお、パチンコ産業で挙げられたパーパスは「遊びの力で、心を元気に。」というもの。従来は企業単位で行うパーパスの設定を産業全体で作ったのにも驚きだ。日本では聞いたことが無いし、おそらく世界でも珍しいことなのではないか。

というのも存在意義は企業によって違う。特にホールやメーカー、販社など職域が違えばなおさらだ。以前はそれこそ好き嫌いも多く、他店やメーカーをライバル視で見てきたホールも多かった中、産業全体で同じパーパスを共有しあうということ自体が画期的なことだと感じられたもの。

それだけ業界が縮小し、連携してでも社会に訴えかけなければならない状況になったということだろう。そこを見抜き産業でのパーパスを構築するという考えは慧眼だと思う。だが発表して終わりではなく行動が大事。今後、パーパスの成果が試される。


コメント:11件 コメントを書く

  1. だからアンタらのパーパスって1に金2に金、34がなくて5に金でしょ。
    そのためなら客の身ぐるみ剥いで地獄に突き落として来た悪党やんけ。

    よく恥ずかしげもなくこんな会合を開けるな。
    悪党は悪党らしくもっと陰でコソコソやれや。

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  2. パーパス=目標
    ぱちんこ業界の目標は○○です、でいいんじゃないの?今どきところどころ英語交えてかっこいいと思ってんの小池百合子だけだよ。

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