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ダイコク電機、「躍進」をテーマにオンラインセミナーをスタート

ダイコク電機は20日、「躍進」と題したオンラインセミナーをスタートした。

大上誠一郎社長は、「今年2月から本格的な新規則機での営業が始まっているが、パチスロの業績がSIS集計以来、最も低く推移し、業績の安定した4円パチンコでさえも、ハイミドル機への依存が色濃くでており、低迷するパチスロを補う図式で、同様にSIS集計以来、最も辛い業績で推移している。こうした状況から『躍進』につなげていくためには、『営業競争力の向上』と『経費削減』を両立させることが、今後の業績向上への大きなカギと思っている。この相反する課題をどう両立するか、セミナー通じて皆様の業績向上への一助となれば幸い」と挨拶した。

セミナー初日の第1部では、MIRAIGATE-SIS統括部の成田晋治氏と片瀬宏之氏が担当。成田氏は、各種データを示しながら依然として前年実績を上回るパチンコの活況に比べ、パチスロは厳しい状況が継続していると指摘。そのうえで、パチスロの業績アップを目指すための取っ掛かりとして「新台入替」「メイン機種の再構築」を挙げ、好業績を残している「押忍!番長ZERO」の活用方法をレクチャーした。

続いて片瀬講師は、4円パチンコの業績を上げるための施策として「アウト支持率を指標とした自店タイプシェアの再構築」「ビッグデータから導いた特定日戦略の極意」の2点について解説を行った。

なお、本セミナーは6月24日まで5日間に渡って開催される。


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  1. 斜陽産業でもDKは頑張っているイメージあるな
    それとも他の周辺機器のメーカーが光らないだけかしらん

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