【休業】福岡県糸島市のパチンコ店『デル糸島』が７月３１日を以って休業に、施設の老朽化に伴う大幅改修工事計画のため

『デル糸島』（※2022年撮影）

福岡県糸島市にて営業してきたパチンコホール『デル糸島』が２０２４年７月３１日（水）の営業を以って休業している。

同店はＪＲ「美咲が丘駅」から国道を西側に１キロほど進んだ場所に店舗を構えており、パチンコ機１１１台・パチスロ機１７９台（合計２９０台）の小規模ホールであった。半径５キロ圏内には『メガフェイス１０００糸島』や『銀玉ブティックひばり前原店』といった競合ホールも存在するエリアだ。

そんななか『デル糸島』は２０２１年１２月に『アテナスロットワンＣＢ糸島』跡地へオープンして以来、営業を継続してきたが施設の老朽化に伴う大幅改修工事計画のため、しばらくの間休業することに。

７月３１日までに貯玉・貯メダルを清算するよう呼び掛けられていたことからも、改修工事は長期に及ぶとみられる。

運営母体となる「桜エンタープライズ」グループは九州地方にてパチンコホールを店舗展開するチェーン企業。経営店舗は「ＤＥＬ（デル）」などの屋号を冠しており計４店舗を運営してきた。

近年ではスリム化も推進しており、２０１９年に『ＶＥＧＡ都城』などを閉鎖し、２０２０年９月には『ＶＥＧＡ筑前』と『ＶＥＧＡ出水』を閉店している。

『デル糸島』については、いつリニューアルオープンするのかなどその動向には注目しておきたい。

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