熊本県八代市のパチンコ店『大劇八代店』がＮＥＸＵＳ㈱に事業承継される、ＮＥＸＵＳグループ熊本県における２店舗目の出店

熊本県八代市のパチンコホール『大劇八代店』がＮＥＸＵＳ㈱に事業承継されることが５月１０日の官報に公告されている。

同店は県道３３６号線沿いに店舗を構えており、パチンコ機５６０台・パチスロ機３５０台（合計９１０台）の大規模ホールであった。近隣には『モナコパレス八代店』が営業していることに加えて、１．５キロほど南下した場所には『ＣＯＲＥ２１新八代店』と『ダイナム熊本八代築添店』も存在しているエリアだ。

『大劇八代店』はこれまで㈱大劇（本社・熊本市中央区）が運営してきたが本年１月２５日の官報において新設分割により新設した㈱大劇八代店に事業承継せれることが公告され、ほかの企業に事業継承されることが予想されていたところ。そしてこの度、ＮＥＸＵＳ㈱に事業承継されることが公告された次第。なお、その後、『大劇八代店』は３月２６日より休業となっていた。

一方で、「ＮＥＸＵＳ」グループは着実にその勢力を拡大中。２０２３年９月には『Ｊ・Ｔ・ロッキー』をグループ化し、熊本県へ初進出となったことは記憶に新しいところだろう。

今回はそれ以来の店舗取得となって、経営ホール数は６９軒に。『大劇八代店』もいずれ屋号変更オープンすることが予想されるため、その動向には注目しておきたい。

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